テーマ:修理

軍刀の拵えを修復する(その2、鞘の漆塗り)

4月20日頃に、白鞘の修復と鯉口の加工を行なった軍刀拵えの日本刀ですが、 https://kazika-koubou.at.webry.info/201904/article_10.html その後、やはり白鞘のままではなく、漆で塗って欲しい、という依頼があり、そのまま引き続き預かって漆塗装を行なっていましたが、約25日間を掛けて漆…
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軍刀の拵えを修復をする(その1、白鞘の修復と加工)

※※※ 本ブログの機能ですが、掲載されている写真は、写真にマウスを当てての左クリックで画像のポップアップ画面が現れ、さらにポップアップ画像に対し、同じくマウスを当てての左クリックで大型写真が出現します。 更に、その大型写真の詳しく見たい箇所にマウスを当てての左クリックで、更なる拡大画像となります。 興味ある写真画像は、そのようにすれ…
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骨董市で買った与岐(ヨキ)の修復

10月の西荻骨董好き祭りで購入した与岐(ヨキ=小振りの鉞)を手入れ修復しました。 買った時の状態は、 刃体には錆が出ており、 柄を差し込んでいる框部分には、ヒビが入っていました。 これを、自宅から自転車で20分ほどの場所にある鉄工所を紹介して貰い、 一昨日、ヒビをアルゴン溶接して貰い、刃は自分で錆を落として…
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ヘンケル製ペティナイフの柄を修復する

2月17日の記事、”ヘンケル包丁の柄を修復する” http://kazika-koubou.at.webry.info/201802/article_5.html をご覧になって頂いた方から、同様の修復依頼がありました。 和包丁にしても洋包丁にしても、壊れるのは刃の本体ではなく柄と相場が決まっています。 本体は、まだまだ使え…
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ヘンケル包丁の壊れた柄を交換する

1月28日の西荻手しごと市で、柄の壊れたヘンケル製洋包丁の修理を頼まれました。 合成樹脂製の柄材のようで、ファスニング・ボルトの脇から亀裂が入ったり割れたりしています。  刃体は痛んでおらず、しっかりしています。 まず、壊れた柄をタガネで叩いて外します。 刃体に残った、ファスニング・ボルトの残骸は電気ドリルとヤスリで削り…
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釣具の修理(ヤマベ竿、ゴム長)

この処、全くの野暮用でパソコン作業の連続でしたが、やっと光明が見えてきて、修理の時間が作れました。 まず、先週ヤマベ釣りに行ったとき、竿袋から取り出して仕掛けを穂先も結び、竿を引き出したらポキリと穂持ちが折れていました。 まだ、買ってから10年使ったかどうかの、そこそこ新しい竿ですが、ヤマベとハゼにかなりの使用頻度で愛用してきた竿な…
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錆び朽ちた包丁の柄の修理

西荻手しごと市の出店仲間から依頼された包丁の柄の修理です。 品物は杉本製の小型文化包丁で、材質はスエーデン鋼と呼ばれる高品質ステンレス鋼です。 高品質ステンレス鋼は錆びにくいが、切れ味が出るように炭素を含んでおり、手入れが悪いと錆びます。 逆に、安物のステンレス鋼は流し台に使うスレンレスのようなもので錆びませんが、切れ味も悪いもの…
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不可思議な玄翁を修復する

先日より、ご近所から頂いた古く錆び付いた工具類を、 私にとっての利用価値の高い順に、 鉋~薪割り~包丁、と修理してきました。 そして、本日は朝から玄翁類の修理に挑戦しました。 頂戴した時の状態です。 下段のものは普通の玄翁なのですが、中段のもの本はツチノコ風にズングリと太くて柄が短い。 さらに、上段のものは鶴嘴(ツル…
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修復した包丁にクロモジ材の柄を挿げる

先のブログで紹介しました、錆びた包丁の修復ですが、柄を挿げました。 3本あった包丁の最初の状態では、捨てるしかないように見えましたが 錆を落とし、研ぎ直し、柄を挿げた後の状態です。 出刃包丁の柄は、オリジナルのままです。 柄が朽ち果てていた菜切り包丁2本は、どうしても落ちない深い錆があるので、全体が黒ずんで古色蒼…
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頂戴した錆びた道具類を修復する

近所の方が、自宅の建て替えで取り壊した母屋の天井裏から、こんなモノが出てきたから・・・。 と木箱に一杯の錆びた道具類を下さいました。 何でも、祖父が下駄作り職人だったので、その頃のモノかもしれないとのことでした。 ご近所などに、私が古道具の再生が趣味だと知れるようになるにつれ、こういった頂き物が多くなってきました。 下さる方にと…
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片手間仕事に漆器の補修

漆は、なかなか高価なものです。 私には、とてもとても純国産漆などは手が出せません。 なぜかと言いますと、日本国内で消費されている漆の95%は中国製で、2%がミャンマー製、残り3%が日本産となっているという話です。 従って、日展に出展するような漆工芸の芸術作家であっても、下塗り・中塗りは中国製漆で、最後の仕上げの上塗りだけに国産漆を…
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ブラウン管テレビが地デジ対応で蘇った

鰍工房には、第一工房(刃物研ぎ部屋)と第二工房(工作室)とがあり、どちらにもテレビが置いてありました。 刃物研ぎ部屋には、10数年前に購入した、Panasonic製の10インチのブラウン管テレビがあり、作業部屋のものは、今や一児の父親になっている息子が独身時代に使っていて転勤で家を出る時に置いていった東芝製15インチ液晶テレビです。 …
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お正月の片手間に現代風のインスタント金継ぎ

平素は、木粉などの埃で汚い工房も、拭き掃除などして、花も生け、少しはお正月らしくなっております。 さて、よく釣り具量販店などで、金継ぎ用の合成ウルシと金色のアルミ粉末が売られています。 しかし、アルミ粉末は兎も角、合成ウルシは単なる化学塗料ですから、接着力が弱すぎて、どうやったら上手く金継ぎが出来るのか私には判りません。 …
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釣竿を修理する(折れた穂先、取れてしまったガイド)

19日のアジ釣りには、愛用のマゴチ竿を2本持っていきました。 マゴチ竿というのは、まさに万能竿で、銘打っているマゴチ釣りにはもちろんのこと、シロギス釣りから、カレイ、アイナメ、カサゴ、メバル、カワハギ、イシモチ、そして40号のコマセ籠ビシは少し荷が重いですが、アジ釣りにも使えます。 従って、使用する頻度も極めて高い愛用竿なのです。 …
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使い古された鑿(ノミ)の修復

昨日、ご近所の枝折り戸の修理で、鑿(ノミ)を使っておりましたら、古い鑿があるので、使いませんかとのことで、3本の鑿を頂戴しました。 古道具市で、錆びた古い鑿などを掘り出して、使えるように修復するのが趣味なので、ありがたかったです。 かなり研ぎ減っており、しかも全くの素人の研ぎにありがちな、蛤刃に研がれておりました。 これは、無…
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根来塗り漆器椀の修理

娘が結婚祝いに貰ったという根来塗り漆器の夫婦椀の、娘用の方がヒビ割れたので直して欲しいと、私の処に持って来ました。 見ると3ヶ所に大小のヒビが入っており、最大の箇所では1ミリ程度の割れ目から向こうが見えるほど。 取り敢えず、木粉で刻苧(こくそ)漆を作り、割れ目を埋めてみました。 3ヶ所の割れは放射状に走っており、恐らく、木…
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ペーパーナイフの柄を修復再生

行き着けの理髪店の女主人が使っているペーパーナイフですが、 切れなくなったので研いで欲しいと依頼を受けました。 ペーパーナイフなのですが、れっきとした刃が付いている代物で、 段ボールなども切っているらしい。 しかし、切れる切れないよりも柄がひどいです。 ビニールテープでぐるぐる巻きになっています。 研ぐよりも、こっち…
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テーブルナイフの柄を修復する

毎月、第4日曜は西荻手しごと市の日です。 私は、刃物研ぎで出店しています。 今年になってから、刃物研ぎのお客様が増えました。 包丁や鋏を合わせ、その数は、 1月は18本、2月も18本、3月27日は19本。 機械を使わず完全な手研ぎですので、1本研ぐのに平均すると30分ほど掛かります。 10時~17時の7時間の出店ですから、昼…
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柄の折れたテンカラ竿の修理

知人が主宰するテンカラ倶楽部のエースであるTさんは、まだ40代と若くて体力にモノを言わせて釣る源流釣り師です。 一度、トマス・ブレイクモアの管理釣り場に一緒に行って、その釣技を拝見しましたが、ものすごく激しい竿捌きで、ビュンビュンと毛鉤を飛ばしていました。 その彼のテンカラ竿が元から折れたという。 買った値段が29,700円の竿…
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まな板を自立型に改造する

娘がフリーマーケットで400円ほどでゲットしたという桐のまな板。 これは掘り出しモノですよ。 手持ちの桐の端材も用意します。 オープンキッチンだと、まな板を吊るす場所も、立て掛けるスペースもないので、 以前にも、こういった改造を娘に頼まれてたことがあり、今回も同じ改造作業です。 中学生の頃から持っている糸ノコを探し…
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楽しいかな、包丁の研ぎと修理

数年前、僅かな期間でしたが、入谷の公設市場入り口を借りて、包丁研ぎをしていました。 間もなく公設市場が閉鎖され、折角馴染みの出来てきたお客さんともお別れでした。 しかし、私の研ぎが気に入って、わざわざ宅配便で包丁を研ぎに送ってくださる当時のお客様もおられます。 ありがたいことです。 今回、送って頂いたのは4本。  …
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西荻骨董好き祭りで買ったイチイの小箱

家の鍵などジャラジャラした小物入れに使われていたという木の箱。 多数の小さなキズや凹みがあるものの、作りに壊れたところはない。 1,200円の値札が付いていたが、1,000円丁度にしてくれました。 単純な四角でなく、下膨れの粋な姿の箱であるし、素材もイチイであると見ました。 外観(before) 蓋を取った状態(bef…
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秋の西荻骨董好き祭りでの掘り出し品の鉋

秋の西荻骨董好き祭りは、10月10日(土)、11日(日)の2日間、井荻会館で催されていました。 両日の出店者は入れ替えなので、連日、短時間ですが自転車を飛ばして見に行きました。 初日の買い物は、以下の通り。  ・イチイ材で出来た和風の小箱(1,200円 → 1,000円)   → これは現在、キズを落として拭き漆をし、お化粧…
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骨董市でゲットした、ボロ箱のリフォーム

12日の西荻骨董好き祭りでは、ボロの木箱を買いました。 先日の記事中 http://kazika-koubou.at.webry.info/201504/article_7.html にも、 以下のように紹介したとおりです。  ・木箱(50円)    ボロ箱とはいえバカ安だし、買った小物を入れて持ち帰る包み紙代わりに購入。  …
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園芸スコップの柄を挿げ替える

このスコップは、亡父が使っていたものなので、購入してから30年は経っているかと思います。 もちろん、100円ショップの安物ではないです。 しかし、良質のステンレス鋼で作られているので、ブレード部分はビクともせずに何も傷んでおりません。 品質の良いものは、永く使えて、道具に愛着を持つ者としては嬉しい限りですね。 しかし庭に放り…
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壊れた折り畳みナイフの修理

鰍工房に、ハゼ和竿の製作を習いに来ているKさんが持って来たナイフです。 刃長4センチほどで、骨董市で買ったという。  こんなものに、よく千円も出したものです。 壊れている柄は、黒水牛角を薄くしたものに思えます。 構造体も、かなり緩んでいて、ガタつきがある。 それに、鉄フレームと真鍮の薄板も歪んでいます。 『水牛角か鹿角で…
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ドイツ製、木製のツリー人形を修復する

この人形は、娘がヨーロッパ旅行で買ってきたもので、腕が一本折れ、バイオリンの弓も無くなっています。 天使の翼も左側が失われています。 以前にも、このタイプの人形を修復したことがあります。 外国暮らしが永かった妹の物で、同じく天使の翼と腕が一本折れて失われていました。 どうも、このメーカーの人形は作りが華奢で弱いようで…
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無用の用(水牛角板から鯉口巻きを作り出す)

今、日本刀の鞘の修復を頼まれており、毎日ポチポチと取り組んでおります。 ガムテ-プで補修されている鞘というのは、さすがに初めて見ました。 ガムテ-プを剥がしてみますと、鞘の接合面にはひび割れが生じ、栗型は失われ、鯉口は壊れていました。 修理というのは、どうやって直すかを考えるのが楽しいですね。 自分の力量への挑戦です。 …
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菜切り和包丁の柄、再生修復

和包丁の柄なんて物は、大きな包丁専門店に行けば、500円ほどで売られています。 しかし、どういう場合に柄の新品交換が出来るのか、私には判りません。 と言いますのは、柄の交換が必要な場合、大抵はナカゴが朽ち錆びていて、とても抜けるような状態ではないのです。  柄を分解して、やっとナカゴを出しても、とてもそのまま新しい柄に挿げ代えられ…
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