鰍工房 手作り小品工芸 工作日記

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zoom RSS 魚が釣れなかったときは

<<   作成日時 : 2018/12/14 22:43   >>

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釣りにボーズはつきものです。
これが、海の船釣りですと、天を仰いで昼寝するしかありません。
しかし、清流や渓流では、釣りに取って代わる野遊びが幾らでもあります。
春には山菜採り、秋には栗や胡桃拾いやキノコ採り。
夏は、そういうものが無いので岩石採集道具を車に積んでいました。
冬は、竹取り道具を車に積んでいます。

今週の月曜(12/10)、都幾川に寒バヤでも狙いに行こうかと、M名人が車で迎えに来てくれました。
夏には、オイカワが入れ食いだった瀬で、川虫を採取。
クロカワムシは殆ど捕れず、キンパクがそこそこ捕れました。
川虫を捕っていますと、とてもとても水が冷たく、手が痛いほどでした。

案の定、夏には入れ食いだった瀬は、生命反応ゼロで全く魚信なし。
そこで、寒バヤを狙いに、1キロほど下流にある堰堤の深場への流れ込みまで移動。
これまで私は、いつも上流から川伝いに下って、この場所に行っていたのですが、今回は車で堰堤下の橋まで行ってポイントまで行こうとM名人が言うので、『下からでも行けたかな?』 と半信半疑で堰堤下まで行ってみました。

この付近の瀬も、夏には良くオイカワが釣れますが、今の季節は無理。
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堰堤の流れ込みに到達するには、右岸は抉れて水深が深く、岸は崖になって降りられません。
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左岸は、丈の高い草ボウボウの荒地で、イノシシの踏み跡しかなく、到底歩ける状況ではありません。
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やはり、歩行時間が掛かっても、オーソドックスに上流から下るべきでした。
再度、上流に車で戻ってから出直す根性もなく、本日の釣りはギブアップです。

しかし、足元をみれば、ナズナのような草が、扁平なロゼット(rosette)葉になって寒さに耐えています。
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その脇には、クレッソンも緑の葉を茂らせていました。
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これは、2株ほど頂戴して持ち帰り、マヨネーズをつけて食べます。

河原には、様々な石があり、良さげな小石を探してみました。
盆石や水槽に入れる石、火打ち石として孫に遊ばせる石英の塊など。
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帰宅してから、平らな盆栽鉢に砂を入れて、ちょっと盆石風に。
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レイアウトを変えてみたりして・・・、遊んでみました。
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その後は、里山の散策です。
「都幾川歴史道コース5」という小径を歩いてみました。
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ここは、竹林の中の
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清々とした散歩道で、歩くと竹の落ち葉がサクサクとします。
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僅かな崖の斜面から湧き出る水を引いて
小滝だとか
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ちび滝とか、遊び心の名前が付けられたりしていました。
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釣りにならなかったので、時間はタップリあります。
その後は、車で都幾川沿いに上流に向かい、天台宗の古刹、慈光寺を参拝。
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この付近、終わり掛かっている紅葉ですが、まだ綺麗です。
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その後、白石峠に向かう林道で、ちょっと釣竿作りに良さそうな竹を見つけて採取。
竹に絡んでいた、サネカズラの赤い実です。
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百人一首にある、三条右大臣の詠んだ男女密会逢瀬の恋歌に、
名にし負わば 逢坂山(あふさかやま)の サネカズラ 人に知られで 来る(繰る)よしもがな
という有名な歌がありますね。

ま〜こんな感じで、川の釣りでは魚は釣れなくとも、初老の釣り人ふたりが初冬の一日を打っちゃるには、充分に楽しい野遊びが出来ました。

釣り竿の製作用に採取した竹は、1.8メートル〜4.2メートルまで、8本ありました。
暗紫色をした稈(カン・竹の幹のこと)を持つ、直径が根元付近でも15ミリ程度の寒竹系統の小竹です。
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これを、毎日1〜2ずつ、芽取り・袴掃除をし、粗矯めの火入れをして過ごしています。
本日までに、6本が完了。
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これを、2〜3年ほど乾燥させてから、釣竿に作る訳です。
大概その間に忘れてしまって、気が付くと、竹の虫に喰われてしまっていることもありますね。
また、フィールドで見ると、皆良さそうな竹に見えるのですが、持ち帰ってから、上述のような下仕事をしながら、じっくりと見てみますと、釣竿に作れそうなのは、10本に1本程度もあれば御の字ですね。

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