鰍工房 手作り小品工芸 工作日記

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zoom RSS 夏の秋川渓谷に遊ぶ

<<   作成日時 : 2018/07/12 05:23   >>

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昨日(7/11)は、M名人に誘われて秋川の最上流、数馬地区に釣りに行きました。
前日は、会社のOB会の「まち歩き」で、水天宮から永代橋方面を炎暑のなか歩き、帰宅してから夕方の7時近く、薄暗くなってから黒目川に行ってクロカワムシを120尾ほど採取。
当日は、早暁2時半にM名人が車で迎えにきてくれました。
殆ど、眠る時間なしです。

夜が白むと同時に、もう朝4時には竿を出していました。
M名人は、2キロほど下流に入り、分かれて釣ります。
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一投目から、16センチと小振りながらヤマメが釣れたので、出足好調と思われましたが、後が続きません。
遡行するにつれ渓が狭まってきて、小さな落ち込みが連続する良いポイントが出てきましたが、蜘蛛の巣がポイントに覆いかぶさっていて、竿の穂先も道糸もベタベタになってしまい釣りになりません。
この区間を突破すると、また少し渓が開けて竿が出しやすくなりました。
杣道に通ずる、朽ちかかった小橋がいくつも現れます。
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渓相も整ってきて
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このポイントで19センチのイワナが釣れました。
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ヒキガエルが、置物のように佇んでいます。
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正面に回りこんでみました。
「やっと釣れたね、ヘボ釣り師さん」と、言っているようでした。
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その後、似たようなポイントで釣れた21センチのイワナです。
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11時近く、この”通らず”で竿を畳んで終了。
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右岸に、高巻き用の固定ロープがありましたが、70歳の老釣り師は、一人では無理はしません。

車に戻り、M名人と弁当を食べてから、まだ時間があるな、ということで源流部の川見をしてから、帰途の少し下流部でちょっと竿を出して遊んでみました。
工事の濁りが入っていて、この何の変哲もない瀬、100MほどでM名人は、13センチ〜17センチの小型ながらヤマメを10尾ほど、入れ喰いで釣っていました。
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当日の釣果は、M名人は、ヤマメのみですが20尾以上。
私は、小型ヤマメ4〜5尾とイワナ2尾でした。
釣りの腕と、脚力の差ですね。
脚腰へたった私と違い、M名人は私の2倍以上の距離を釣っています。
渓流釣りでは、この差は大きいですね。

渓沿いの自然と生き物
アジサイが真っ盛り
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タマアジサイは、これからですが少し咲きかけています。
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両方が、同じ場所で混じって生えていました。
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擬態の名人、ナナフシ君。
動物のナマケモノのように、ゆっくりとしたスローモーな動きをします。
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葉の上に乗っていれば、目につきますが、下に潜って枝にしがみついていると、判りにくいです。
画象の中央に居るのが判りますか?
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渓の石の上にポンっと置かれた、この巻物のような物は何でしょう。
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これは、オトシブミという昆虫が卵を産みつけて巻いた葉っぱです。
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湿った落ち葉の上に落された、この葉巻は、卵を乾燥から守る揺り籠となり、幼虫の餌となるのです。

欧米では即物的に、シガー(葉巻)と呼ばれていますが、
日本では、もっとロマンを含んだ「落とし文」という名が付けられています。
それが、そのまま親虫の名前となっているわけです。
チョッキリの首を少し短くしたような、1センチほどの可愛い昆虫です。

落とし文というのは、もちろん恋文であって、昔のことですから村外れでは殆ど人の往来もない。
そこを意中の人の後を付け、追い越しざまに巻物になった手紙を落していく。
これを、ストーカーなどと言っては気の毒ですよ。 
「何か、落としましたよ!」と呼び止められても、振り向きもせずに一目散に早足で逃げ去っていきます。
携帯電話などない昔のこと、面と向かって口で言えない気弱な男性は、こんなことをしていたんですね。

車に戻る途中の杣道で、たわわに実の付いた山椒の木を発見。
晩秋のハゼ釣りに備えて、ふたりで一所懸命に採取。
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少し固くなりかかったところで、辛味がよく効いて甘露煮作りにはベストの状態です。
M名人は、この倍くらいも採っていましたね。
ハゼが大きく育つ10月末頃まで、楽しみに冷凍して保存しておきます。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
相変わらず素晴らしい時間の使い方をしていらっしゃるなあと思いつつブログを読ませて頂きました。
前日そんなに遊んだ後にほとんど寝ないで渓流に行くなんて若すぎます!

天然のイワナは美しいですねえ。
ひきがえるのつぶやきも本当にそう言っているようで笑いました。
いい表情したカエルでしたね!
火星人
2018/07/13 18:13

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