鰍工房 手作り小品工芸 工作日記

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zoom RSS 曙寒竹製印籠三本継ぎタナゴ竿

<<   作成日時 : 2018/05/13 21:39   >>

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一時期、タナゴ竿作りに凝って沢山作っていましたが、この処、飽きてしまってと云いますか、沢山の手持ちが増えて作る必要もないので、作らなくなっていました。
しかし、先週に黒姫寒竹で二本継ぎ全長二尺九寸を作ってみて、何となく物足りなく感じたので、また作ってみました。
深大寺で買った鉢植えの黒姫寒竹は、節が詰まった小なりの竹で、見た時からタナゴ竿にしようと思って買ったもので、店の説明では、曙寒竹を改良した矮小品種だということでした。
しかし、持ち帰って栽培すると新しく伸びた筍はちっとも矮性ではなく、通常の曙寒竹の大きさでした。
となると、改良品種ではなく栽培方法に秘密があるのでしょうね。

先日にタナゴ竿を作った残りに、もう一本穂先に良さそうな竹が残っていたのですが、刈り取った黒姫寒竹には穂持ちから下に使えそうな素材が残っておりませんでした。
そこで、手持ちの曙寒竹材から穂持ちと手元の素材をチョイスしました。
握り部分は、梅材、モッコク材など色々と見比べた結果、南天材をチョイスしました。
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写真の物差しは、上が30センチで下が1尺(10寸)です。
印籠3本継ぎ、8寸切り(手元のみ9寸)、全長二尺五寸(75センチ)となります。

手元握り用の南天材は、数年前に庭で伐ったものの根元付近です
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樹皮を剥ぎ
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手元に挿げてみてから、握り易く形を整えていきます。
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製作過程は、先日のものと同じなので省略。
こんな感じに仕上がりました。
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タナゴ竿は、全長が、二尺五寸、三尺、四尺、五尺、六尺の5本程度があれば、どんな釣り場でも対応できます。
そのうち、メインに使うのは、全長、二尺五寸、三尺、四尺の3本ですね。

先日に作った竿より、やや軟調子に仕上げています。
穂先が硬いと、速くて鋭い合わせが効きますが、小さなタナゴの重量では穂先が撓らないため、魚が躍って鈎が外れることがあります。
一方で、穂先が柔らかな穂先の竿を使えば、合わせは遅れ気味となりますが、掛かってからは魚の跳ね動きを穂先が吸収してくれるので、鈎掛りしてからのバラシは少なくなります。
どちらが良いかは、全くの好みの問題。
私は、軟調の竿が好みです。

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