テーマ:小品工芸

昔の名人職人が作ったサシ容れのレプリカを作ってみました

サシとは、釣り師の隠語で、「サばのむシ」という語の先頭と最後だけを残した言葉です。 サバの虫、つまり腐った鯖(サバ)にハエをたからせて湧いたウジムシです。 そういう直截的な言葉を使いますと、女子供に嫌われますからね・・・、ですから、サシと呼びます。  あまり清潔感はありませんが、昔のポットン便所に湧いていたウジムシよりは遥かに…
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壊れかかった包丁の命を蘇らせる

私は、クリエーティブな創作よりも、道具の修理再生作業の方が好きだし、仕事のやり甲斐を感じます。 それは、モノの命を大切にしたい、これで捨てられてしまうのでは道具が可哀相、ということもありますが、自分自身が定年退職という通告を受けた身であることから、まだまだ若いモノより遥かに高い能力がある(と自分では思っている)のに、”使用期限切れ…
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沢蟹の根付、出来上がりました

12月の10日頃から製作に着手していた沢蟹の根付、 拭き漆での塗装色付けも終わり、眼も黒漆で点睛です。 紐も付きました。 腹側は、ちょっと脚が蜘蛛みたいになってしまいました。 爪の部分など、拭き漆をする前に、上州屋で売られている合成漆の朱赤を薄く塗っておいたのですが、本漆に負けて朱赤の色は沈み込んでしまいました。
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マゴチの根付(ドウダン材)

6~7年、やっていなかったマゴチ釣り、誘われてこの暮れからカムバック。 昔ハマッていただけに、なかなか面白い。 沢蟹の根付を作った時にに出た、ドウダンの端材があって捨てるには惜しく、何か作れるものは無いか考えていたら、マゴチが彫れそうだと気が付きました。 これをザックリの形に指物用の胴付き鋸でカットします。 小刀で削…
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沢蟹の根付け、だいぶ出来上がってきました

来年の私製カレンダーも出来上がり、年賀状も書き終わり、製作途中の沢蟹の根付に少し手を加える時間が出来てきました。 眼も入りましたし 紐穴も穿って、紐も仮付けしました。 またまた石に置いてみます。  眼が入ったので、だいぶ雰囲気が出たのではないでしょうか。 まだまだ未完成で、手を入れるべき部分が残っています。 後は…
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ドウダンツツジ材で作る沢蟹の根付

今まで作ってきた根付の類は、瓢箪とか茄子とか栗とかで、形がシンプルな初心者向けのモチーフが大半でした。 今回は、一念発起して、中級者向けレベルの複雑な形の沢蟹のモチーフに挑戦しています。 素材は、我が家の庭木だったドウダンツツジ材です。 伐ってから、まだ1年と9ヶ月で、やや枯らし期間が短い感は禁じ得ません。 これをカ…
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枇杷材の栗型根付

だいぶ以前に、ユスラウメ材で一対(2個組)の小さな芝栗のストラップを作ったことがあり これは無塗装でも色艶があって、かなり気に入っていたのですが、ぜひ譲って欲しいという人がいて売ってしまいました。 今回、8年ぶり位になりますが、再び栗のモチーフを扱ってみることにしました。 もう、ユスラウメ材は殆ど手元に残っていないので…
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枇杷材で作る箸置き(その2)

先に作った横長の箸置きに加え、輪切り型を追加製作してみました。 鯨の根付は、持ち歩きタイプの、マイ箸置きにもなりますので一緒に置いてみました。 写真上部の枝が、平成26年のもので、今回の材料となった枝です。 先に作った横長の箸置きの材より太いので、今度は丸太切りにして作ってみました。 導管(維管束)に対して横切るように削…
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竹でお茶の柄杓を作る

今年の冬は早いです。 寒くなってくると、竹材の火入れ用ストーブが暖房器具に変わります。 漆塗りをする為に、室温を上げ、さらに湿度を上げる為に、上に鍋を置いて湯を沸かしています。 ただ湯を沸かすだけでは勿体無い。 この湯でお茶でも呑めたら便利です。 そこで、納戸から真竹材を探しだし、女竹で柄を挿げて柄杓を作ってみました。…
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雪折れ枇杷材で作った箸置き

6年前の平成25年と、その翌年の平成26年は、ともに東京には珍しく大雪が降りました。 我が家から駅2つ離れた友人宅の近くに、独り暮らしのご老人がおり、庭の枇杷の木の枝が、大雪でかなり折れたが、齢なので自分で片付けられない、と嘆いておられるとの話しを聴き付け、友人と二人でボランティアで庭作業をしたものです。 その時に、雪折れした枇杷の…
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アンティークなパイプでグルテン容れを作ってみた

戸棚の中から、こんなパイプが出てきました。  どこかの骨董市で買ったものでしょうが、思い出せません。 棒状の吸い口と本体との、接ぎ目の作りが雑だなぁ。 蓋をスライドさせれば、タバコの葉を詰める火壷があります。 この火壷を大きく拡げたら、タナゴ釣りのグルテン容れになるんじゃなかろうか? ともかく、火壷を拡大するラインを鉛筆で…
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ドウダンツツジ材で作った鯨の根付

我が家の庭に2本あったドウダンツツジの1本が弱ってきたので、1年半前に伐りました。 だいぶ水分が枯れてきたので、そろそろ使ってみようかと・・・。 樹皮を剥き、鉛筆でデザインのラフ・スケッチを描き入れ 不要な部分を切り落とします 扱い易いように、素材本体から切り離さずに、鑿や彫刻刀などで彫っていきます。 この位ま…
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桜の材で作った、鮭のストラップ

鮭の姿のストラップを作ってみました。 素材は、手持ちの桜材です。 ほぼ出来上がった姿の、左側です。 同じく、右側 そして、下から見た姿です。 これに、ヒートンをネジ込んで、ストラップ紐を結わけば完成です。 正直なところ、こういう彫り物の素材としては、材の密度が粗く、あまり良いとは感じられませんでした。…
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工作用の手作り小刀の塗装を修復する

この小刀は、かなり昔に作ったもので、もう20年以上は経っていると思います。 ベースは、古道具市で買った際削り鉋の刃を、白雲木の材で作った鞘に仕込んだものです。 1回、鞘の方を落として紛失してしまい、鞘だけ作り直しています。 古い鉋の刃は、非常に良質な鋼で、とても良く切れて、また大きさも、手のひらに収まるくらいのサイズで、細かい作業…
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壊れた傘の柄で作ったタバコの火消し

必要は発明の母とやら申しますね。  医者から絶対禁煙を申し渡されているので、1本のタバコを3回に分けて吸ったりしています。( ちっとも、禁煙してねぇ~じゃないか ) でも、以前は一日に30本ほどロングピースを吸っていたのが、最近は、この方法で7~8本までに減らすことに成功。  そして、10月に消費税絡みで、タバコが値上げになったら…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、花梨の根瘤杢材でハンドルをカスタマイズする

G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )の、ハンドルのカスタマイズも今回で、一区切りとなる10作目となりました。 安価なものとはいえ、10個も作ると素材費だけでも3万円を越えるので、公的年金暮らしの我が身としては、ちょっとした贅沢をした気持ちになりました。 記念となる10作目なので、手持ちの、いずれも杢の出た素材ですが、ブ…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、紅梅材でハンドルをカスタマイズする

この紅梅は、永らく我が家の庭にあって深紅の花を咲かせてくれていました。 しかし、平成元年の頃、父が亡くなるのと相前後して枯れてしまいました。 枯れる寸前の木を切り倒し、材として保存、いろいろと加工してきたものです。 例えば、作りかけで挫折してしまった、茶托とか・・・ その残り材の一部を、ハンドル材の大きさに切り出してみま…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、鉄刀木(タガヤサン)材でハンドルをカスタマイズする

新たに、2種類のハンドル材を頂きました。 ありがたい事です。 象牙風の素材については説明は付いていなかったのですが、私が保有している本象牙と比較すると枯れた感じが強く、質感と触感が異なり、比重も軽く感じました。  私は今まで扱ったことは無いのですが、ワシントン条約に抵触しないマンモスの牙ではないかと想像します。 木材につい…
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アバロン(アワビ)で、ペンダント・トップを作ってみた

先日来、いろいろな素材でミニ・ナイフのハンドルを改造しています。 その中で、最も新作のメキシカン・アバロンのハンドルのナイフです。 珍しく、カミさんから『綺麗ね!』とお褒めの言葉を頂戴したので、 残ったアバロンの貝材で、ペンダント・トップでも作ってみようと考えました。 素材の形と色から、三日月型にして、萩原朔太郎…
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木製ドングリのイアリング

今年の初夏頃は、せっせと瓢箪や茄子の根付を作っていました。 素材は、庭木のモッコクと枇杷が主体です。 製作しやすいように、手で保持し易い長い素材のまま、このように作っていきます。 この作業中、なんとなく椎の実ドングリの形を作ってみました。 そのうちに、二つを並べてぶら提げる形のストラップでも作るかな、 と思って…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、メキシコ・アバロン材でハンドルをカスタマイズする

今回の、メキシコ・アバロンで7つ目のカスタマイズが完了です。 さて、今回の素材は手強かったですね。 素材のメキシコ・アバロンに、チタン・フレームを宛がって、最も平面に近い形で切りだせる場所を決めます。 トレースした形を切り出す方法を考え、 先ずは、穴の外側の縁になった部分をカットすることにしました。 次…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、鹿角材でハンドルをカスタマイズする

カスタマイズの6作目は、ハンドル材の定番、鹿角を使ってみました。 6作を並べると、かなりコレクション感が出てみました。 チタン・フレームのものは、カスタマイズ前のオリジナルです。 まず、素材を選定し、平面が得られる部分を探します。 小さなナイフですので、鹿角模様が細かい部分を選びます。 選んだ部分を、鉄切りノコギリで切…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、ブライヤー材でハンドルをカスタマイズする

パイプを作るので有名なブライヤー材も、使ってみたかった素材のひとつです。 材料のSHIMMERとブライヤー材です。 ネジ止めのファスニング・ボルトを外して分解したSHIMMER ハンドル・フレームに合わせて、削り出したブライヤー材です。 このところ扱ってきた、牛骨・白蝶貝・象牙、のような硬い素材と較べ、ブライヤーの木…
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G.サカイのミニ・ナイフ( SHIMMER )に、象牙でハンドルをカスタマイズする

第四作目は、象牙材でハンドルを作ってみました。 素材となる象牙材です。 象牙の加工品を展示したり販売したりする場合には、この登録証を掲示することが義務付けられています。 いろいろ考えた末、この部材を使うことにしました。 7mmの厚みがある材なので、縦に切ってハンドル材2枚が得られるようにしました。 バイスに…
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G.サカイのSHIMMERに、白蝶貝でハンドルをカスタマイズする

今回は、これを作ってみました。 素材の白蝶貝材に、極細の油性ペンでハンドルの外形をトレースします。 はみ出している凸部は、 鉄工用ノコギリで切断します。 ノコギリで切ることが出来ない凹部は、ルーターで削ります。 概ねの外形が切り出せました。 貝素材への、ファスニング・ボルトを通す穴開けは、割れたり…
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G.サカイのSHIMMERに、ジグド・ボーンでハンドルをカスタマイズ

3日間ほど掛けて、ポチポチと楽しみながら作業し、ジグド・ボーンのハンドル材でSHIMMERのハンドルをカスタマイズしました。 素材のジグド・ボーンです。 ジグド・ボーンとは、暗赤色に染色した牛骨に窪みを彫ってデザインしたものです。 染色と言っても表面だけのものではなく、木材の樹脂加工(レジン・フィリング)のように樹脂系…
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G.SAKAI製ミニナイフの柄を改良する

この小さなナイフは、20年ほど前に千葉市内にある、古川商店という刃物専門店で見つけたものです。 GERBER & SAKAI製のSHIMMERというモデルのミニナイフで、バックロック機構は付いておりません。 メーカーは、釣り用キーナイフという位置付けにしている製品なので、キーフォルダーや釣具に付けるアクセサリーの色合いを持たせた…
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向井潤吉の絵にフレームを作る

6月2日、等々力~自由が丘を散歩した折に立ち寄った、世田谷美術館分館。 ここは、宮本三郎記念美術館になっていますが、他の世田谷美術館分館の案内パンフレットが置かれていました。 その中で、向井潤吉記念美術館の案内パンフレットが眼に止りました。 民家の向井と言われるように、代表的な作風は里山の民家を描いたものです。 このパンフに印刷…
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4/28の西荻手しごと市で

4/28の西荻手しごと市。 ホームページは、こちらです。  http://www.nishiogi-teshigoto.com/ 会場の井荻会館に着くと、先月に出展者である「A-bag」さんに頼んでおいた真鮒竿の竿袋が、私のブースに置かれていました。 私の注文と寸分違わずに、素晴らしい仕上がりで、縫いあがっていました。 …
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