散歩で見つけた(等々力~自由が丘)

東京に生まれ育って71年になりますが、まだ、等々力渓谷なる場所に行ったことがありませんでした。
最近、友人がFBに写真掲載しているのを見て思い立ち、カミさんと行ってみることになりました。
我が家からバスで石神井公園駅に出れば、あとは横浜中華街行きの電車に乗れば、乗り換えなしで35分で自由が丘駅まで行くことが出来ます。
自由が丘からは、東急大井町線に乗り換え、九品仏、尾山台、を過ぎて3番目の駅が等々力駅です。
家を出たのは11時半近くと、ゆっくりだったので、等々力駅付近で藪森という老舗風な蕎麦処が目に入ったので、ここで昼食。 なかなかの味で、非常に賑わっている店でした。

等々力渓谷の入り口は、駅から直ぐの成城石井の店手前にありました。
不動滝とか
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等々力不動尊とか
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書院など、一応の定番ルートを見物してから、等々力駅方面には戻らず、渓谷沿いに下って一般道に出、尾山台駅方面に向かいました。
この付近、さすが世田谷と思われるレンガ造り風の広壮なお屋敷が立ち並び、必ずどの家のガレージにも磨き上げられたベンツが入っています。
金には縁も執着もなく、フツーに暮らせればイイヤ、と考えてきた鰍工房主ですが、ちょっとばかり金持ちが羨ましくなったりしましたね。

尾山台駅前からは、線路沿いの道(等々力通り)を進み、九品仏に到着。
ここでも、定番の浄眞寺を見学。
思っていたより遥かに広くて立派な古刹で、境内には楓が多く、紅葉の時期にはさぞやと思われました。
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この後、疲れた脚に鞭打って、宮本三郎記念美術館を探して等々力通りを自由が丘方面に歩を進めます。
奥沢六丁目の交差点付近に、ちょっと面白そうな輸入陶器の店がありました。
GRADANAというショップです。
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ここでカミさんが面白いものを見つけました。
メキシコ製の素焼きの動物で、カエルとかアヒルとか亀とかヤギとかなのですが、素焼きの肌にチアシードの種を塗り付け、モシャモシャと芽を生やしているのです。
カミさんが気に入って購入したのは、4本角の怪獣(羊か?)。
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帰宅して早速、水に溶いたチアシードの種を貼り付けました。
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背中の首の付け根の位置に穴があって、ここから水を入れておくと、素焼きの地から水が染み出して種を保湿する仕掛けになっています。
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早く芽が出ろ、と外から霧吹きでも水を吹き付けていますよ。

この後、直ぐに宮本三郎記念美術館は見つかりました。
世田谷美術館の分館で区営なので、65歳以上の入館料は100円でした。
ささやかなショップもあって、ここで私は、デッサン用の8Bの鉛筆と木炭を買いました。
柔らかい8Bの鉛筆を使って少女の顔を描いてみました。
生来絵がヘタクソな私でも、ちょっとだけ上手くなったような気がします。
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と言っても、別にデッサンでも始めようという訳ではなく、8Bという超柔らかなエンピツで木や竹の素材に傷を付けずに印を入れるのに使うのが目的です。

もう一品、柳の小枝を焼いた木炭は、これも別にクロッキーに使う訳ではなく、これで漆塗り面の仕上げ磨きに使ってみようという魂胆。
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早速、先日作ったタナゴ竿筒の
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私が漆で塗った蓋の上面を、この木炭で磨いてみました。
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美術館から自由が丘駅までは、徒歩5分ほどとのこと。
駅近くの線路沿いに、「つぐをギャラリー」という小洒落たギャラリーが目に入りました。
津軽出身の美人の奥さんが経営し、とても人当たりもよく、たちまち気に入ってしまいました。
https://www.facebook.com/tuguwo.gallery/?__tn__=kCH-R&eid=ARABndNof7tvwmJiP6xcF8k3xMfOX-6f2bJ6Ds0gEEVWQBUQ7xT44evpB9HN5MlDqctG8p3pW6_X0Pqa&hc_ref=ARRC95Hgq83vGUq3Ar9uUa-u-iaLG3oUDVLP4ljErFaFILSEK8qlBIIL37Ju3Lo7Zos&fref=nf
そこでは、「ククノチ」という木工クラフト作家の作品が展示販売されていました。
https://www.facebook.com/kukunochi2010/
なかなかフォルムも洗練されているし、暖かい作風が気に入り、3点ほど購入しました。
1点はカミさんが購入したイアリングなので、紹介は割愛します。
私が購入したのは、
クヌギ材の小振りのマグカップ。
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軽くて、取っ手も持ちやすく
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口当たりも優しく、熱いものも冷たいものも美味しく頂けました。
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もう一点は、蕎麦猪口に良いかなと思った、桜材で作られた一品です。
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早速、使ってみました。
軽いのが、やや難点ではありますが、なかなか良かったです。

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