多摩川河口のハゼ釣り
此の処、戻り梅雨のような気候のせいか、脊柱管狭窄症の腰が痛いです。
江戸川では、水温低下と長雨の影響で青潮が出始めているといいます。
しかし、家でじっとしていても、腰痛は悪化するばかりなので、昨日(8/29)もハゼ釣りに出動。
4時半の始発電車で行くつもりが、目が覚めると既に4時半でした。
それに小雨もパラついています。
腰が痛いので、前日に餌も買っていないし、釣り仕度も出来ていません。
仕方ないので、いつもの朝の仕事や、クロスケの散歩などをしてから釣具を整え、ゆっくり朝食を食べてから勤め人と一緒に7時半の電車で出勤です。
この時間になりますと、高田馬場から品川までの山の手線外回りは、新宿、渋谷などのターミナルでのラッシュに当たる。 こちらも釣り荷物を抱えて大変なのですが、通勤客はもっと迷惑でしょうね。
9時過ぎに京急羽田線の天空橋駅に着く。
ここから海老取り運河に沿って多摩川方向に歩き、多摩川河口付近から右手の路地に入り、餌屋に寄ってイソメを買います。
途中で、いくつかのポイントを覗くと、水色も良く絶好に見えましたが、2~3人の釣り人に釣果を訊きましたが、喰いが悪く皆さん1~2尾しか釣れていないとのこと。
やはり、急な水温低下が影響しているのかも知れません。
ともあれ、今回は以前から気になっていた海老取り運河合流点から上流1kmほどの多摩川で竿を出す。
ここは、釣り船「伝寿丸」と「かみや」の中間の草地から、土嚢風の石積み護岸がされたポイントです。
ここは干潮時でも前に出られるので、何とか釣りになる。
但し、遠浅なので特に干潮時には長竿が必要。 私は、シマノの翠隼7mを使用。
こんな高級な渓流竿でハゼを釣るバカはあまりいないでしょうね。
しかし、私のような非力な者でも、終日片手で持てる7mの竿は滅多にないです。
10時少し前に竿を出しましたが、殆ど魚信がない。
隣にいた釣り人は、魚信ゼロで早々に場所替えでどこかに行ってしまいました。
私は、1時間ほどで、5~6尾。
11時くらいから、少し魚信が多くなってきました。
この日は中潮で、朝6:40が満潮、13:00干潮でした。
潮が引くにつれ、どんどん魚信が出る位置が遠くなる。
土嚢風の蛇籠の登り降りが、腰痛と左脚の痺れには辛いです。
午後からやってきた40代ほどの釣り人、やはり脊柱管狭窄の手術後のリハビリを兼ね、蒲田から自転車で来ていると言います。 同病相哀れむで、仲良くなりました。
この辺り、牡蠣殻が多く、根掛りが頻繁。
錘が噛んで、強く引いたらシマノの翠隼のローリングトップが抜けてしまいました。
このダメージは大きいです。 なにせ定価10万円の竿ですから・・・。
穂先が折れていなかったのが不幸中の幸いでしたが、補修仕事が出来てしまいました。
仕方なく、この後は日新のヤマベ竿、「精魂 別作 鼓 5m」で釣ります。
7mの竿から5mの竿に持ち替えると、羽のように軽く感じます。
潮が満ちてきたので、この長さの竿でも何とか釣りになりました。
時折、小雨のパラつくなか、曇天で暗くなるのも早く、17時前には竿を畳みました。
全釣果は、
・ハゼ 7cm~12cm 77尾
・スジハゼ 2尾
・マルタウグイ 3尾
スジハゼは、コバルト色の輝点を鏤めた、とても美しい魚です。
飼育したかったのですが、帰宅してみたら死んでいました。 残念!
帰途は、天空橋駅には戻らず、たぶんこちらの方が近そうと思われた穴守稲荷駅に出ました。
駅近くの「勇記餃子房」という中国料理店が旨そうだったので、餃子と塩焼きそばを食べました。
旨かったし、綺麗な構えの店にしては、塩焼きソバ500円、餃子400円と非常に安かった。
小学生の頃、よく父親に連れられて是政の多摩川にヤマベ釣りに行きました。
帰りに当時の自宅最寄の武蔵境駅前の明治牛乳店に寄って、ヨーグルトを食べさてもらうのが無上の楽しみでしたが、年金暮らしになりますと幼少時と同じように、このようなことが、ささやかな贅沢の楽しみとなりますよ。
江戸川では、水温低下と長雨の影響で青潮が出始めているといいます。
しかし、家でじっとしていても、腰痛は悪化するばかりなので、昨日(8/29)もハゼ釣りに出動。
4時半の始発電車で行くつもりが、目が覚めると既に4時半でした。
それに小雨もパラついています。
腰が痛いので、前日に餌も買っていないし、釣り仕度も出来ていません。
仕方ないので、いつもの朝の仕事や、クロスケの散歩などをしてから釣具を整え、ゆっくり朝食を食べてから勤め人と一緒に7時半の電車で出勤です。
この時間になりますと、高田馬場から品川までの山の手線外回りは、新宿、渋谷などのターミナルでのラッシュに当たる。 こちらも釣り荷物を抱えて大変なのですが、通勤客はもっと迷惑でしょうね。
9時過ぎに京急羽田線の天空橋駅に着く。
ここから海老取り運河に沿って多摩川方向に歩き、多摩川河口付近から右手の路地に入り、餌屋に寄ってイソメを買います。
途中で、いくつかのポイントを覗くと、水色も良く絶好に見えましたが、2~3人の釣り人に釣果を訊きましたが、喰いが悪く皆さん1~2尾しか釣れていないとのこと。
やはり、急な水温低下が影響しているのかも知れません。
ともあれ、今回は以前から気になっていた海老取り運河合流点から上流1kmほどの多摩川で竿を出す。
ここは、釣り船「伝寿丸」と「かみや」の中間の草地から、土嚢風の石積み護岸がされたポイントです。
ここは干潮時でも前に出られるので、何とか釣りになる。
但し、遠浅なので特に干潮時には長竿が必要。 私は、シマノの翠隼7mを使用。
こんな高級な渓流竿でハゼを釣るバカはあまりいないでしょうね。
しかし、私のような非力な者でも、終日片手で持てる7mの竿は滅多にないです。
10時少し前に竿を出しましたが、殆ど魚信がない。
隣にいた釣り人は、魚信ゼロで早々に場所替えでどこかに行ってしまいました。
私は、1時間ほどで、5~6尾。
11時くらいから、少し魚信が多くなってきました。
この日は中潮で、朝6:40が満潮、13:00干潮でした。
潮が引くにつれ、どんどん魚信が出る位置が遠くなる。
土嚢風の蛇籠の登り降りが、腰痛と左脚の痺れには辛いです。
午後からやってきた40代ほどの釣り人、やはり脊柱管狭窄の手術後のリハビリを兼ね、蒲田から自転車で来ていると言います。 同病相哀れむで、仲良くなりました。
この辺り、牡蠣殻が多く、根掛りが頻繁。
錘が噛んで、強く引いたらシマノの翠隼のローリングトップが抜けてしまいました。
このダメージは大きいです。 なにせ定価10万円の竿ですから・・・。
穂先が折れていなかったのが不幸中の幸いでしたが、補修仕事が出来てしまいました。
仕方なく、この後は日新のヤマベ竿、「精魂 別作 鼓 5m」で釣ります。
7mの竿から5mの竿に持ち替えると、羽のように軽く感じます。
潮が満ちてきたので、この長さの竿でも何とか釣りになりました。
時折、小雨のパラつくなか、曇天で暗くなるのも早く、17時前には竿を畳みました。
全釣果は、
・ハゼ 7cm~12cm 77尾
・スジハゼ 2尾
・マルタウグイ 3尾
スジハゼは、コバルト色の輝点を鏤めた、とても美しい魚です。
飼育したかったのですが、帰宅してみたら死んでいました。 残念!
帰途は、天空橋駅には戻らず、たぶんこちらの方が近そうと思われた穴守稲荷駅に出ました。
駅近くの「勇記餃子房」という中国料理店が旨そうだったので、餃子と塩焼きそばを食べました。
旨かったし、綺麗な構えの店にしては、塩焼きソバ500円、餃子400円と非常に安かった。
小学生の頃、よく父親に連れられて是政の多摩川にヤマベ釣りに行きました。
帰りに当時の自宅最寄の武蔵境駅前の明治牛乳店に寄って、ヨーグルトを食べさてもらうのが無上の楽しみでしたが、年金暮らしになりますと幼少時と同じように、このようなことが、ささやかな贅沢の楽しみとなりますよ。
この記事へのコメント
おそらく今度の日曜日はあの場所に出撃してます(笑)。
長竿は印象的でした。
また、フィールドでお目に掛かりましょう。
多分、脊椎管狭窄症で蒲田から自転車、というのは
自分のことかと思います(笑)。
あのときの方だなというのは思い出せますよ。
また寄らせて頂きますね。
最近は毎日ラジオ体操しておりますが、これが結構効果ありましてだいぶいいですよ。
まあ お互い趣味に影響するほど悪くないのがたすかりますね。