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zoom RSS 黒姫寒竹でタナゴ竿を作りました

<<   作成日時 : 2018/05/09 19:49   >>

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3年前に深大寺の門前の植木屋で購入した鉢植えの黒姫寒竹を素材に、タナゴ竿を作ってみました。
全長は二尺九寸、印籠二本継ぎです。
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素材の竹を刈り取った後の鉢植えです。
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生えたばかりの若い竹は使わず、3〜4年生の枯死寸前の古竹を使います。
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これに火入れして、真っすぐに伸ばして切り組んだものが3セット出来ました。
今回は、一番下の長い切り組みのセットを素材にチョイスしました。
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握りの素材には、梅の古木を選んでみました。
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これを適当な長さに切って、樹皮を剥がし
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鑿と小刀で形を作っていきます。
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古木の朽ちた部分が創り出している、自然の造形を活かしたいです
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これで、竿の材料が揃いました
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握り材に穴を開けて竹材を差し込んで固定し、糸で口巻きを施し、φ2mmのカーボンで込み芯を作りました。
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芽打ち塗りもし、へび口も付けたので、竿としての原型は出来上がりです。
画像をマウスで左クリックして頂くと、拡大画像がポップアップされます。
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今回キモ入りの握りです。
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凹んだ部分に親指を当てて摘まみますと、とても握り易いし、大合わせにならずにソフトでシャープな合わせが出来そうです。
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へび口は、ループ式を採用。
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仕掛けは、標準の親浮木仕掛けの他、先日に桐材で作った目印を用いた5連シモリ仕掛けも作ってみました。
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シリンダーに水を入れて、板錘で浮力の調節をします。
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もう少し、錘を軽くした方が良さそうですね。 
2個ほどシモリを水面に出し、水中の3個で当たりを取りたいです。
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ところで、これは芽打ち塗りを乾燥させているところですが、竿の枕にしている竹は何でしょう?
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答えは、愛用している自作の煙管でした。
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新しい竿を作ると、ムラムラっと試し釣りに行きたくなりますね!
という訳で、胴塗りがまだ出来ていないのですが、早速K名人に電話して誘い出しましたから、近日中には試し釣りが実現すると思います。
竿を少し使って竹のクセを出させてから、再度の火入れで修正の矯めを行い、それから胴塗りをするというのも手ですからね。

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