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zoom RSS 山椒の実を収穫する

<<   作成日時 : 2018/05/04 21:58   >>

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私の趣味で、我が家の庭には至る処に山椒が植えてあり、トゲが痛いとカミさんの顰蹙を買っています。
現在は、全体で100本以上ありますが、大半は鉢植えです。
内訳は、
 ・実生で、この春に芽生えたばかりの双葉が残る幼木が45本ほど。
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 ・1〜2年の苗木が25本ほど。
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 ・2〜3年の若木で、まだ花が付かないものが15本ほど。
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 ・5年以上で花や実を付ける若木が15本ほど(内、実山椒は3本)。
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 ・10年以上の雄の成木(花山椒)が8本ほど。
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 ・10年以上の雌の成木(実山椒)で、大量に実を付ける木が3本。
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山椒は雌雄異株なのですが、花が咲いて雄雌の判別が可能な26本のうち、雌(実山椒)は6本だけで、残りは全て雄の木(花山椒)です。 圧倒的に雄(花山椒)が多いのです。
実際の雌(実山椒)の出現比率は1割以下なのですが、それ以上の割合で残っているのは、私が雌(実山椒)を選り分けて残しているからです。
雄の木(花山椒)は、欲しいという人がいると、ドンドン差し上げて減らしているのです。
何年かごとには、鉢植えを西荻手しごと市で販売もしていますが、ガサばって運搬に手が掛かるので、あまり出品しません。

さて、今年は例年より早く実の採り頃になりました。
前述の大きな3本の雌株には、たわわに実が付いています。
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実の大きさも、採り頃になりました。
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地面に溢さない様、笊で受けながら収穫します。
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まだ、種や表皮が固くなっておらず、煮れば柔らかくなる青い実です。
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トゲトゲの枝を掻き分けながらの採取は、腕がチクチクと痛いです。
そうやって、葉の間に隠れている実を探していると、アゲハチョウの卵も見つかります。
これは、色が黒くなってきて、孵化が近い卵のようですね。
でも、葉の表に産みつけられている点と、卵の形がアゲハチョウと違うような気もしますが。
孵化が近くなると、卵がプヨプヨになって変形してくるので、良く判りません。
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こちらは、産み付けられたばかりの黄色い卵塊です。
このように卵は、直射日光を避けるために通常は葉裏に産み付けられますが、アセッて葉表に産み付けるのもいます。
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2齢程度の幼虫も発見。
3齢までは、このような鳥糞状の幼虫で4齢からは青虫に変身します。
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こうやって、我が家の庭からは、毎年、数十頭のアゲハチョウが飛び立っていきます。
そして彼女達が産卵の為に、この庭に戻ってくると、私に向かって飛んできて翅を振って挨拶してくれます。
『お父さん、お久し振り! お蔭さまで、私はこんなに立派に育ちましたよ!』 と言っているようです。
不思議ですね。 他所でアゲハチョウを見かけても、人影に気付くと逃げ去ってしまうのに・・・。
幼虫の頃から私の姿を見知っているから、としか思えません。

同じように、カミさんは鉢植えのパンジーに付く、ツマグロヒョウモンを可愛がっていますね。
特に、金や銀の小点を散りばめた蛹がカミさんのお気に入りなのです。
ですから、花が終わってボサボサになっても、蝶が羽化するまでは抜き捨てたり出来ません。

山椒の実は、1本の木からこの2倍程度の量が採れます。
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これを小さなタッパーウェアに入れて冷凍保存します。
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一本の木からはこれ位の量が採れ、全体ではこの3倍程度の量が収穫できました。

これを小出しに用いて、山椒ジャコ煮を作ったり、今の時期はヤマベの甘露煮に使い、11月上旬になるとハゼの甘露煮に使うのが年間のローテーションです。

甘露煮に使って、佃煮になった山椒の実だけを小瓶に移し、これをお茶漬けに入れると絶品の味わいです。

春先の若芽を筍に添えて食べるところから始まり、若葉で山椒ジャコ煮をシラス干し換算で、20パックほど作ります。 若葉の時期が過ぎたら、取立ての青い実で、またまた山椒ジャコ煮を5パックほど作ります。
ヤマベとハゼの甘露煮は、それぞれ年間200尾ほど作ります。

こんな訳で、一年中山椒を食べているので、自分がアゲハチョウの幼虫になったような気がする時がありますね。
アゲハチョウの幼虫は、脅かすと臭角と呼ばれる臭い角を出しますが、私も山椒臭のオナラが出そうですよ。

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